【ペーパーマリオRPG】最高傑作の声多数!GC時代の異色作、あの”紙ゲー”の面白さを語り尽くす!

ゲーム紹介

ゲームキューブ(GC)の名作って、本当に粒ぞろいだと思いませんか? 今回スポットライトを当てるのは、その中でも特に異彩を放ち、今なお「シリーズ最高傑作!」と多くのファンに愛され続ける、あのタイトル! そう、『ペーパーマリオRPG』です!


「ああ、あのペラッペラのマリオね!」「仲間キャラが濃すぎたやつ!」「戦闘のアクションコマンドが熱かった!」なんて声が聞こえてきそうですね! ええ、その通り! 可愛らしい見た目とは裏腹に(?)、しっかりとしたRPGであり、ユーモアと遊び心に満ち溢れた、まさに唯一無二のゲームでした。


今日は、そんな『ペーパーマリオRPG』の魅力を振り返りつつ、僕らが当時どれだけこの「紙」の世界に夢中になったか、思い出をペラペラとめくりながら語っていきたいと思います!
ペーパーマリオRPGってどんなゲーム? – ゴロツキタウンと伝説の宝
まずはゲームの概要から!

  • 発売日: 2004年7月22日 (日本)
  • プラットフォーム: ニンテンドーゲームキューブ (後にNintendo Switchでリメイク!)
  • ジャンル: アクションRPG
  • 世界観: すべてが紙のようにペラペラな世界! 物語の拠点となるのは、ちょっぴり怪しげな港町「ゴロツキタウン」。
  • 物語の核: ピーチ姫から届いた「宝の地図」を頼りにゴロツキタウンへやってきたマリオ。しかし、ピーチ姫は何者かにさらわれてしまう! マリオは、道中で出会う個性的な仲間たちと共に、ピーチ姫を救い出し、そして「1000年の扉」の奥にあるという伝説の宝を探すため、7つの「スターストーン」を集める冒険に出る。
    簡単に言うと、「ペラペラマリオが、ワケあり仲間たちと、悪の組織と戦いながら宝探しをする、笑いあり涙あり(?)の大冒険活劇!」ですね。もう、設定だけで面白そう!
    当時の僕らが熱狂! ペーパーマリオRPGのココがスゴかった!
    N64の『マリオストーリー』から続く、ペーパーマリオシリーズ。RPGとしての面白さはもちろん、このゲームならではの魅力が満載でした!

見て楽しい、触って楽しい! ユニークすぎる「紙」の世界!
このゲームの最大の特徴は、なんといっても「紙」で表現された世界! マリオもクリボーも背景も、みんなペラペラ。でも、それがチープなんじゃなくて、めちゃくちゃ独創的で魅力的なんです!

  • 紙ならではのアクション!
  • 狭い隙間は、体を横に向けてペラペラになって通り抜ける!
  • 特定の場所では、紙飛行機になって空を飛んだり、紙舟になって水面を渡ったり!
  • 仲間が増えると、さらに多彩なアクションが可能に!
    この「紙」設定が、単なる見た目だけでなく、謎解きや探索に深く関わっているのが素晴らしかった! 「ここで、あの能力を使えば…!」と閃いた時の快感は格別でした。

タイミングが命! アツい「劇場型」ターン制バトル!


戦闘はターン制のコマンドバトルですが、ここにもペーパーマリオならではの工夫が!

タイミングが命! アツい「劇場型」ターン制バトル!
戦闘はターン制のコマンドバトルですが、ここにもペーパーマリオならではの工夫が!

  • アクションコマンド: 攻撃や防御の際に、タイミング良くボタンを押したりスティックを操作したりすることで、ダメージが増えたり、被害を軽減できたりする! これがシンプルながら奥深く、戦闘を単調にさせません。「よし、決まった!」とガッツポーズしたものです。
  • 仲間との連携: マリオだけでなく、個性豊かな仲間たちも一緒に戦ってくれます。敵との相性や状況に合わせて仲間を交代させる戦略性も重要!
  • バッジシステム: 「バッジ」を装備することで、マリオや仲間の能力をカスタマイズ! 自分好みの戦い方を見つけるのも楽しかった!
  • 観客の存在: 戦闘はなんと劇場が舞台! 観客が応援してくれたり、時には邪魔(!)してきたり。スーパーアピールで観客を沸かせると、スターパワー(必殺技ゲージ)が溜まるなど、演出も凝っていました。

笑いと毒っ気! 個性的すぎるキャラクターと秀逸なシナリオ!
マリオシリーズでありながら、大人もクスリと笑えるユーモアや、ちょっとブラックなジョークが散りばめられているのもペーパーマリオRPGの魅力。


物知りでしっかり者のクリスチーヌ、ちょっと内気だけど強力な魔法を使うビビアン(彼女の秘密には驚きましたよね!)、プロレスラー志望のマッチョなカメ(笑)など、仲間キャラがとにかく個性的で愛らしい! 彼らとの掛け合い漫才のような会話は、冒険の良いスパイスになっていました。

敵組織「メガバッテン」のどこか憎めない悪役っぷりも最高でしたね! シナリオも、ただ明るいだけでなく、少し切ない話や、意外な展開もあって、最後までプレイヤーを飽きさせません。
当時の思い出: アクションコマンド、仲間、そして恐怖…?


僕の思い出といえば、やっぱりアクションコマンドですね。特に連続ジャンプ系のコマンドが苦手で、何度も練習した記憶があります(笑)。完璧なタイミングで成功させた時の「シャキーン!」という効果音は、今でも耳に残っています。
あとは、仲間キャラ! 個人的にはビビアンがお気に入りでした。彼女の「カゲがくれ」には、戦闘で何度助けられたことか…。皆さんの推し仲間は誰でしたか?


そして、ちょっぴり怖かった思い出も。「ウーロン街」の怪しげな雰囲気や、「ウスグラ村」の呪いの演出は、子供心にちょっとドキドキしました。あの独特の空気感も、ペーパーマリオRPGの忘れられない魅力の一つです。

まとめ: ペーパーマリオRPGは、遊び心満載の、最高の「紙」ゲーだ!


可愛らしい見た目、ユニークな「紙」アクション、戦略的でアツいバトル、そしてユーモアたっぷりのシナリオとキャラクター。『ペーパーマリオRPG』は、あらゆる要素が高水準でまとまった、まさに奇跡のようなRPGです。


GCでしか遊べなかったこの名作が、Nintendo Switchでリメイクされたのは本当に嬉しいニュース! 当時プレイした方はもちろん、未プレイの方にも、ぜひこの唯一無二の「紙」の世界を体験してみてほしいです! きっと、あなたもペラペラマリオの虜になるはず!

さあ、あなたの『ペーパーマリオRPG』の思い出も聞かせてください! 好きな仲間、苦戦したボス、笑ったシーン、トラウマ(?)になった場所など、コメントで語り合いましょう!
それでは、また次回のレトロゲーム語りでお会いしましょう! ペラペラ最高!

公式サイト

タイトルとURLをコピーしました